オーナーは、内装をブリティッシュ・アーバンシックと表現しています。明るい木、ガラス、クローム、赤レンガ、植物の壁、そして黒を基調としたインテリアで、軽やかなインダストリアル感を演出しました」とお二人は言います。
ピーターとシャーリーは、飲食メニューについて、「伝統的なカフェのように、地元のおいしいものを少しずつ取り入れた、比較的シンプルなものにしたい」と話している。コーヒーハウスにとって最も重要なのはコーヒーであり、だからこそ、有名で高品質なブランドであるネスプレッソを選んだと考えたい」と説明しています。また、様々な種類のコーヒー、アイスコーヒー、乳製品を含まない植物由来のミルク、そして様々なシロップを加えることができます。
その他、スムージー、ミルクセーキ、アイスシトロネルなど、各種ドリンクもご用意しています。
毎日、その日のフレッシュジュースを飲むのですが、パパイヤがお気に入りのようです。また、シャーリーはレモン、キュウリ、ショウガ、ミントを使ったデトックスウォーターを紹介しました。地元の女性たちにも好評です」とピーターさん。
カフェでは通常、サンドイッチ、パニーニ、ハンバーガー、ケーキなどを提供しています。健康志向の市場向けに、キヌアやブルガーウィートなどのサラダや、ツナのニソワーズ、チキン、地元で人気のスモークフィッシュとマンゴーなど、伝統的なサラダも用意されています。甘いものがお好きな方には、No1 Baie Ste Anneでは、ラパセック、マフェリシ、ココナッツケーキ、ショートブレッド、ブラウニー、フラップジャックなどの地元名産品をご用意しています。
カフェをオープンしたきっかけを尋ねると、ピーターさんは「私の母、ジェニー・ポメロイが30年以上経営している有名なベーカリー『ジェニーズ・ベーカリー』が大きなきっかけです」と言う。パン屋はカフェと同じ敷地内にあり、それ以前は同じ複合施設内に小さくてシンプルなパティスリーを構えて、そこで商品を販売していたという。パティスリーはすでに有名で、よく利用されていたが、喫茶店とはほど遠い状態だった。妻も私も、母が定年を迎えた今、さらに一歩踏み込んで、もっと大きな規模でやってみようと思いました。